来週、登山しようと計画していました。
日帰り登山を考えていましたが、今まで登った中でも一番厳しそうな山を選びました。
当日小雨等であれば、比較的簡単な山にチェンジしようとも考えていました。
しかし、今週日本全国で記録的な大雨が降った事もあり、鉄砲水などで登山道が崩れていたり、地盤が緩くなっているのではないかが心配です。
まだ一週間あるので、それまでの間、情報を収集し検討しようと思っています。
2014年07月12日
来週、登山する予定です
posted by 登山初心者 at 10:26| Comment(0)
| 日記
2014年07月06日
焼峰山(滝谷口コース)
新発田市にある焼峰山に登ってきました。
今回は滝谷口コースから登ってみました。

駐車場は登山口を越えて少し登ったところに2箇所あります。
車を停めて少し戻って登山口へ

登った日は雨が降っていたので、ジメジメとした木々の中を歩きました。

一部登山道が草に覆われている箇所もあったので、かき分けて進みました。

木々に囲まれた山道を進むとと、うぐいす平というところに着き、そこからは岩場、ガレ場などが続くので足元には要注意です。
「うぐいす平」と呼ばれているだけあり、「ホーホケキョ」という泣き声がしばらく聞えました。
急な岩場もあります。

2メートル程ですが、落ちたら危険なので慎重に登る必要があります。
(下山時は更に注意が必要です)
この日は霧が多くほとんど景色が見えませんでしたが、晴れていれば良好な景色である事は想像つきます。

こういう岩場が何箇所もあります。

鎖がある場所もあるので、滑りにくいグローブを持っていった方が良さそうです。

ここが一番危険な場所です。

右側が切り立った崖となっているので、左にあるロープをつかみ、足元に気をつけながら慎重に渡ります。
もし足を踏み外したら、止まる事無く転げ落ちていく事でしょう。
要注意です

途中、水が染み出している水場があるので、冷たい水で喉を潤す事が出来ます。

昭和30年代に発生した遭難事故の慰霊碑があります。

ここからの右側の景色はかなり素晴らしい事が予想されますが、この日は霧でほとんど見えませんでした
今までは山の右側を歩いており、右に広がる景色を楽しめそうな登りでしたが、途中からは山の左側を歩く様になります。

ここから先は濃い霧となっており、水蒸気が左から右に流れていくのが目で見ても分かりました。
学生の頃、水分を含んだ空気が山にぶつかり上昇すると、山を超える手前で雨が降るというのを習いましたが、正にその現象が起きていたのかなと思いました。
山の表と裏で湿度と天候が全く違う事に驚きました。
20分程、ジメジメとした中を歩きます。


山頂へ到着

山頂でも蒸気が左から右へと流れていきました。
この日の気温は決して低くはなかったのですが、山頂はひんやりとした空気に包まれていました。
周囲には木などの障害物が無いので、ここからは360度広がる景色が見れると思いますが、この日は霧でほとんど見えませんでした。

景色を見る事が出来ず残念でしたが、こういう天候を体験出来たのは良い経験になったと思います。
山頂で昼食をとります。
ウインナー

カレーヌードル

疲れた体にはこういう体が温まるものは嬉しいですね〜
下山時も霧に包まれていました。

岩場を降りる時は気をつける必要があります。

足元には要注意!

うぐいす平から先は地面が柔らかいので、疲れた足には助かります。
ただし、濡れている時は、粘土質の部分が滑りやすいので気をつけましょう。

登山口に到着

標高は1,000メートル程とそれ程高くはないですが、色々なシチュエーションがあり、盛りだくさんで飽きがこない良い山だと思います。
今度は良いコンディションの日にでも登りたいですね
焼峰山(滝谷口コース)の詳細
今回は滝谷口コースから登ってみました。

駐車場は登山口を越えて少し登ったところに2箇所あります。
車を停めて少し戻って登山口へ

登った日は雨が降っていたので、ジメジメとした木々の中を歩きました。

一部登山道が草に覆われている箇所もあったので、かき分けて進みました。

木々に囲まれた山道を進むとと、うぐいす平というところに着き、そこからは岩場、ガレ場などが続くので足元には要注意です。
「うぐいす平」と呼ばれているだけあり、「ホーホケキョ」という泣き声がしばらく聞えました。
急な岩場もあります。

2メートル程ですが、落ちたら危険なので慎重に登る必要があります。
(下山時は更に注意が必要です)
この日は霧が多くほとんど景色が見えませんでしたが、晴れていれば良好な景色である事は想像つきます。

こういう岩場が何箇所もあります。

鎖がある場所もあるので、滑りにくいグローブを持っていった方が良さそうです。

ここが一番危険な場所です。

右側が切り立った崖となっているので、左にあるロープをつかみ、足元に気をつけながら慎重に渡ります。
もし足を踏み外したら、止まる事無く転げ落ちていく事でしょう。
要注意です


途中、水が染み出している水場があるので、冷たい水で喉を潤す事が出来ます。

昭和30年代に発生した遭難事故の慰霊碑があります。

ここからの右側の景色はかなり素晴らしい事が予想されますが、この日は霧でほとんど見えませんでした

今までは山の右側を歩いており、右に広がる景色を楽しめそうな登りでしたが、途中からは山の左側を歩く様になります。

ここから先は濃い霧となっており、水蒸気が左から右に流れていくのが目で見ても分かりました。
学生の頃、水分を含んだ空気が山にぶつかり上昇すると、山を超える手前で雨が降るというのを習いましたが、正にその現象が起きていたのかなと思いました。
山の表と裏で湿度と天候が全く違う事に驚きました。
20分程、ジメジメとした中を歩きます。


山頂へ到着

山頂でも蒸気が左から右へと流れていきました。
この日の気温は決して低くはなかったのですが、山頂はひんやりとした空気に包まれていました。
周囲には木などの障害物が無いので、ここからは360度広がる景色が見れると思いますが、この日は霧でほとんど見えませんでした。

景色を見る事が出来ず残念でしたが、こういう天候を体験出来たのは良い経験になったと思います。
山頂で昼食をとります。
ウインナー

カレーヌードル

疲れた体にはこういう体が温まるものは嬉しいですね〜

下山時も霧に包まれていました。

岩場を降りる時は気をつける必要があります。

足元には要注意!

うぐいす平から先は地面が柔らかいので、疲れた足には助かります。
ただし、濡れている時は、粘土質の部分が滑りやすいので気をつけましょう。

登山口に到着

標高は1,000メートル程とそれ程高くはないですが、色々なシチュエーションがあり、盛りだくさんで飽きがこない良い山だと思います。
今度は良いコンディションの日にでも登りたいですね

焼峰山(滝谷口コース)の詳細
posted by 登山初心者 at 16:33| Comment(1)
| 焼峰山
2014年06月11日
守門岳 保久礼コース
守門岳の保久礼コースに登ってきます。
登山口は長岡市の栃尾方面から刈谷田川ダムを越え、山道をしばらく登ったところにあります。
山道は道幅が狭く、車がすれ違う事が出来ない場所も多いので運転には要注意です。
駐車場には20台位停める事が出来ます。

駐車場の時点で標高700メートル位だったと思います。
登山口

登山口の左側には小屋があり、裏手にはトイレがあります。
階段がしばらく続きます。

登ったのは6月1日でしたが、序盤から残雪が登場します。

分岐があり、左に行くとキビタキ小屋、右に行くとストレートに山頂を目指します。
といっても、距離には大差ない左の小屋に寄っていくと良いでしょう。

キビタキ小屋

雪で分かりずらかったですが、ここから分岐で右に行ったコースと合流出来ました。

途中の展望台からの景色は良好です。


ずっと木に囲まれた中を登っていましたが、途中からは開けてきて、低木の間を歩く様になります。

少し登ると一面雪が残る不動平へと着きます。

不動平からは、遠く広がる景色を眺める事が出来ます。

開けた雪道を登っていきます。

少し登ると大岳山頂へと辿り着きます。

休憩スポットに良さそうですが、景色がほとんど見えないので、少し進んでみると、、

素晴らしい景色です

もっと前まで行って景色を見たかったのですが、先端まで行きかけた辺りで危険を感じ引き返しました。
私の大六感が「それ以上行くと危険だ!」と騒ぎ立てたんですよね
ふと後方を見ると深く、長い亀裂が生じています。

場合によってはここから崩れ落ちてもおかしくないという事でしょうか?
大岳頂上からは一旦大きく下ります。

登山道は雪解け水で川の様になっています。
水量が多く、川幅の割に水の勢いが強かったですね。

ここも良く見ると全体的に深い亀裂が走っています。

一旦下ると、あとは緩い下りと登りの繰り返しです。

大岳から少し離れた辺りで、振り返ってみると、自分がどういう場所にいたかが分かりました。

雪庇とまではいきませんが、雪が垂直に崩れ残っており、いつ崩れてもおかしくない様な状況となっています。
後で写真を良く見てみると中央のギリギリの部分に人が写っています。
かなり危険ですよね
大岳から青雲岳までの間、左側を見ると連なる山々の素晴らしい景色をみる事が出来ます。

途中分岐点があります。

右に行くと二口登山口、左に行くと青雲岳となっています。
間違わない様に気をつけましょう。
この辺りは高山植物がたくさんあります。
植物については詳しくないですが、写真の花はヒメサユリでしょうか?

群生しています。

小さな雪庇はまだいくつも残っています。

途中からは板で出来た歩道を歩きます。

青雲岳頂上に到着
雪が一面残っていました。

ここからの景色は素晴らしかったですね。

ラストは正面に見える袴岳山頂を目指します。
ここまでくれば後は少しです。


そして山頂へ到着

山頂からの景色は最高です

さて、ここからはお昼タイムでうs。
この時の為に重い荷物をしょってきました
新しく購入したガスストーブやクッカーセットが役に立ちます。

作ったのは自分でスープから仕込んだ豚骨ラーメンです

下山は同じルートを戻ります。
青雲岳は逆側から見ると雪のドームの様に見えます。

雪の残り具合が良い感じですね

下山時に見た大岳

一番上にある雪の真ん中辺りに、行きの時点では無かった削れた部分があり、
「もしそのタイミングでそこに立っていたら・・・」
と思うとゾっとしました。
行きと同様、大岳頂上までは雪溶け水が川の様になっています。

大岳を越え、不動平から眺めた景色

不動平の雪溶け水が凄い勢いで流れています。

水が出てくるところを見てみると、雪の下は空洞になっており、水が流れている様です。
この季節、固い雪だと思って安易に踏みしめるとズボっともぐり、下は川になっている可能性もある様ですね。
しばらく川が続きます。

しばらく降りて、階段が現れるとあと残りわずかです。

登山口に到着

行きには気付きませんでしたが、登山口の脇には水場があります。

飲んで良いかは分かりませんでしたが、とりあえず飲んでみる事に。
とても冷たく美味しかったです
疲れた体に染み渡りました。
駐車場へ到着

残雪の影響で結構疲れましたが、景色も良くとても良い山でした
別なコースも登ってみたいですね
守門岳 保久礼コースの詳細
登山口は長岡市の栃尾方面から刈谷田川ダムを越え、山道をしばらく登ったところにあります。
山道は道幅が狭く、車がすれ違う事が出来ない場所も多いので運転には要注意です。
駐車場には20台位停める事が出来ます。

駐車場の時点で標高700メートル位だったと思います。
登山口

登山口の左側には小屋があり、裏手にはトイレがあります。
階段がしばらく続きます。

登ったのは6月1日でしたが、序盤から残雪が登場します。

分岐があり、左に行くとキビタキ小屋、右に行くとストレートに山頂を目指します。
といっても、距離には大差ない左の小屋に寄っていくと良いでしょう。

キビタキ小屋

雪で分かりずらかったですが、ここから分岐で右に行ったコースと合流出来ました。

途中の展望台からの景色は良好です。


ずっと木に囲まれた中を登っていましたが、途中からは開けてきて、低木の間を歩く様になります。

少し登ると一面雪が残る不動平へと着きます。

不動平からは、遠く広がる景色を眺める事が出来ます。

開けた雪道を登っていきます。

少し登ると大岳山頂へと辿り着きます。

休憩スポットに良さそうですが、景色がほとんど見えないので、少し進んでみると、、

素晴らしい景色です


もっと前まで行って景色を見たかったのですが、先端まで行きかけた辺りで危険を感じ引き返しました。
私の大六感が「それ以上行くと危険だ!」と騒ぎ立てたんですよね
ふと後方を見ると深く、長い亀裂が生じています。

場合によってはここから崩れ落ちてもおかしくないという事でしょうか?
大岳頂上からは一旦大きく下ります。

登山道は雪解け水で川の様になっています。
水量が多く、川幅の割に水の勢いが強かったですね。

ここも良く見ると全体的に深い亀裂が走っています。

一旦下ると、あとは緩い下りと登りの繰り返しです。

大岳から少し離れた辺りで、振り返ってみると、自分がどういう場所にいたかが分かりました。

雪庇とまではいきませんが、雪が垂直に崩れ残っており、いつ崩れてもおかしくない様な状況となっています。
後で写真を良く見てみると中央のギリギリの部分に人が写っています。
かなり危険ですよね

大岳から青雲岳までの間、左側を見ると連なる山々の素晴らしい景色をみる事が出来ます。

途中分岐点があります。

右に行くと二口登山口、左に行くと青雲岳となっています。
間違わない様に気をつけましょう。
この辺りは高山植物がたくさんあります。
植物については詳しくないですが、写真の花はヒメサユリでしょうか?

群生しています。

小さな雪庇はまだいくつも残っています。

途中からは板で出来た歩道を歩きます。

青雲岳頂上に到着
雪が一面残っていました。

ここからの景色は素晴らしかったですね。

ラストは正面に見える袴岳山頂を目指します。
ここまでくれば後は少しです。


そして山頂へ到着

山頂からの景色は最高です


さて、ここからはお昼タイムでうs。
この時の為に重い荷物をしょってきました

新しく購入したガスストーブやクッカーセットが役に立ちます。

作ったのは自分でスープから仕込んだ豚骨ラーメンです


下山は同じルートを戻ります。
青雲岳は逆側から見ると雪のドームの様に見えます。

雪の残り具合が良い感じですね


下山時に見た大岳

一番上にある雪の真ん中辺りに、行きの時点では無かった削れた部分があり、
「もしそのタイミングでそこに立っていたら・・・」
と思うとゾっとしました。
行きと同様、大岳頂上までは雪溶け水が川の様になっています。

大岳を越え、不動平から眺めた景色

不動平の雪溶け水が凄い勢いで流れています。

水が出てくるところを見てみると、雪の下は空洞になっており、水が流れている様です。
この季節、固い雪だと思って安易に踏みしめるとズボっともぐり、下は川になっている可能性もある様ですね。
しばらく川が続きます。

しばらく降りて、階段が現れるとあと残りわずかです。

登山口に到着


行きには気付きませんでしたが、登山口の脇には水場があります。

飲んで良いかは分かりませんでしたが、とりあえず飲んでみる事に。
とても冷たく美味しかったです

疲れた体に染み渡りました。
駐車場へ到着


残雪の影響で結構疲れましたが、景色も良くとても良い山でした

別なコースも登ってみたいですね

守門岳 保久礼コースの詳細
posted by 登山初心者 at 01:11| Comment(0)
| 守門岳
2014年06月08日
クッカーセット
posted by 登山初心者 at 09:03| Comment(0)
| 登山グッズ
coleman 携帯式マイクロストーブ
山頂での休憩の際、調理をする為のストーブを購入しました。

折りたたみ式で、ザックに詰める際には小さくまとまります。

火力は結構強力で、ボンベバーナーで数分かかる湯沸かしがすぐに終わりました。
クッカーセットの詳細

折りたたみ式で、ザックに詰める際には小さくまとまります。

火力は結構強力で、ボンベバーナーで数分かかる湯沸かしがすぐに終わりました。
クッカーセットの詳細
posted by 登山初心者 at 08:49| Comment(0)
| 登山グッズ
2014年05月24日
宝珠山 赤松山コース
安田インターから車で10分位のところにある「宝珠山」に登ってきました。
今回はサントピアワールド近くから登る「赤松山コース」です。
写真右手がサントピアワールドで、登山口へは左の赤松山森林公園、宝珠温泉方向に行きます。

日帰り温泉施設の「あかまつ荘」の向かいにある細い道を森林公園方面へと行きます。
(写真に写る細い道を右側へ)

山道を少し車を走らせると車が4台停められる駐車スペースがあります。

登山口はこの駐車スペースのすぐ左ですが、繰るを停める為、ここを通り抜け写真の右側へ行くと大きめの駐車場があります。

登山口はこちら

赤松森林公園案内図

写真の「現在地」から、宝珠山赤松山登山道入口を進み、十字路でどんぐり坂方面へ。
どんぐり坂を登った後は、山伏の道を登り、城山、宝珠山と尾根伝いに山頂を目指します。
どんぐり坂への分岐点

綺麗に整備された緩やかな階段を登ります。
山伏の道への分岐点

遊歩道が終わり、登山本ルートへ

少し登ると送電線の鉄塔があります。

平坦な道を歩きます。

一旦下がり山道を抜け、車道を越えます。

すぐ向かいにある山道に入ります。

木々に囲まれた道を歩きます。

少し登ると赤松山に到達します。

ここは広く平らなスペースがあるので、休憩ポイントとしてピッタリです。
休憩しながら、木の間からの景色を見る事が出来ます。

しばらくアップダウンを繰り返すと、ゴツゴツとした岩場があります。

ここまではずっと木に囲まれた道を登ってきましたが、ここはひらけた場所となっており、周辺の景色を眺める事が出来ます。
左右と後方に広がる景色は素晴らしく、特に後ろに広がる雄大な平野は絶景です。

岩場から少し進むと山頂方面と石間登山口への分岐点となります。

分岐点から山頂へは残り少しとなっており、山頂でくつろぐ人達が見えます。

一旦大きく下り、最後の坂を登るとラストは急な岩場となっています。

山頂に到着

山頂からは、解放感たっぷりの景色が広がります。

阿賀野川を挟み、菅名岳が見えます。

阿賀野川を撮影している時、煙が動いていたのでアップにしてみると、、

「SLばんえつ物語」号です
かなり良いタイミングに山頂について良かったです
山頂では、景色を眺めながらご飯を食べている人達も見えます。

下山時は、山頂すぐ近くの岩場が滑りやすく危険なので注意が必要です。

登りがアップダウンを多かったので、下りもアップダウンを繰り返します。

登り時にも見た岩場からの景色

終盤は、登山口近くの階段です。
ここまでくれば後少しです。

駐車場に到着

難易度的には低めで初心者向きの山ですね。
緑が多く、景色も良いのでお勧めの山です。
宝珠山 赤松山コースの詳細
今回はサントピアワールド近くから登る「赤松山コース」です。
写真右手がサントピアワールドで、登山口へは左の赤松山森林公園、宝珠温泉方向に行きます。

日帰り温泉施設の「あかまつ荘」の向かいにある細い道を森林公園方面へと行きます。
(写真に写る細い道を右側へ)

山道を少し車を走らせると車が4台停められる駐車スペースがあります。

登山口はこの駐車スペースのすぐ左ですが、繰るを停める為、ここを通り抜け写真の右側へ行くと大きめの駐車場があります。

登山口はこちら

赤松森林公園案内図

写真の「現在地」から、宝珠山赤松山登山道入口を進み、十字路でどんぐり坂方面へ。
どんぐり坂を登った後は、山伏の道を登り、城山、宝珠山と尾根伝いに山頂を目指します。
どんぐり坂への分岐点

綺麗に整備された緩やかな階段を登ります。
山伏の道への分岐点

遊歩道が終わり、登山本ルートへ

少し登ると送電線の鉄塔があります。

平坦な道を歩きます。

一旦下がり山道を抜け、車道を越えます。

すぐ向かいにある山道に入ります。

木々に囲まれた道を歩きます。

少し登ると赤松山に到達します。

ここは広く平らなスペースがあるので、休憩ポイントとしてピッタリです。
休憩しながら、木の間からの景色を見る事が出来ます。

しばらくアップダウンを繰り返すと、ゴツゴツとした岩場があります。

ここまではずっと木に囲まれた道を登ってきましたが、ここはひらけた場所となっており、周辺の景色を眺める事が出来ます。
左右と後方に広がる景色は素晴らしく、特に後ろに広がる雄大な平野は絶景です。

岩場から少し進むと山頂方面と石間登山口への分岐点となります。

分岐点から山頂へは残り少しとなっており、山頂でくつろぐ人達が見えます。

一旦大きく下り、最後の坂を登るとラストは急な岩場となっています。

山頂に到着

山頂からは、解放感たっぷりの景色が広がります。

阿賀野川を挟み、菅名岳が見えます。

阿賀野川を撮影している時、煙が動いていたのでアップにしてみると、、

「SLばんえつ物語」号です

かなり良いタイミングに山頂について良かったです

山頂では、景色を眺めながらご飯を食べている人達も見えます。

下山時は、山頂すぐ近くの岩場が滑りやすく危険なので注意が必要です。

登りがアップダウンを多かったので、下りもアップダウンを繰り返します。

登り時にも見た岩場からの景色

終盤は、登山口近くの階段です。
ここまでくれば後少しです。

駐車場に到着

難易度的には低めで初心者向きの山ですね。
緑が多く、景色も良いのでお勧めの山です。
宝珠山 赤松山コースの詳細
posted by 登山初心者 at 22:30| Comment(0)
| 宝珠山
2014年05月11日
荒川剣龍峡(剣龍峡登山口)
新発田市、月岡温泉近くにある「荒川剣龍峡」に登ってきました。
駐車場は登山口のすぐ近くにあります。

駐車場の少し手前が登山口です。

序盤は急な登りが続いており、2、3箇所にロープが用意されていました。

この季節は、新緑に囲まれ、気分良く登山する事が出来ます。


左側の景色

遠くの白い山々は飯豊連峰です。
手前の緑の木々が生い茂った山はこれから山頂を超えた後に歩く事になるコースです。
この写真を見ても、アップダウンを繰り返す事が想像出来るかと思います。
まずは、正面の焼山山頂を目指します。

途中振り返ると遠くに平野が見えます。

中央よりのやや右下辺りには登山口へと続くと思われる道路が見えます。
焼山山頂

ここから、写真正面に見えるコマタ山頂を目指し、一旦下りに入ります。
下り道

堀切水場

水場からはハシゴで上ります

ここから山頂までは、少し急な登りです。

山頂に到着

標高は634mで、東京スカイツリーと同じ高さです。
(弥彦山も同じ)
山頂からの景色

案内図には山頂は分岐点となっていると書いてありましたが、金鉢山を通り五頭山へ行くルートはヤブの為行けないという看板がありました。

ここからは、下りと上りを繰り返します。
まずは、写真左に写る岩肌がむき出しになった辺りを目指します。

遠くにはダムが見えました。
(望遠で撮影しました)

場所的に加治川治水ダムあたりでしょうか?
岩肌が見える所まで歩きました。
滑りやすいので要注意です。

左を見ると緑の景色が広がります。

穴マクリ展望

二王子岳、飯豊連峰などが見え、雄大な景色が広がります。

終盤は下りがメインです。

花の木平登山口に到着です。

ここで終わりではなく、スタートの剣龍峡登山口までは、舗装路などを40分程下る事となります。
道路

林道からの景色

案内図の「現在地」から「剣龍峡」までを歩きます。

正面に見える山が先ほど登ったコマタ山頂です。

写真の右側から山頂を通り、左へと下りここまでグルっとまわり下りてきました。
道路は蛇行しているので、写真左の看板の部分からショートカットできます。

ショートカット路

最初のショートカット路を抜けると、目の前に二つ目のショートカット入り口が現れます。

こちらの道は最初のショートカットと違い整備されていなく、足場が悪い箇所もあったので、万全を期したいという方は舗装路を歩くと良いかと思います。
(ここまで4〜5時間歩いてこれた人なら多分問題無いはずだと思いますが)

二つ目のショートカットを抜け、再び舗装路を下ります。

少し行くと、スタート地点の駐車場に到着します。

登山道は道は歩きやすく、比較的初心者向けの山だとは思いましたが、いくつもの山を縦走し、アップダウンを繰り返すので、同じ標高の弥彦山と比べるハードな道のりだと思います。
結構疲れましたが、全体的にメリハリがあり良い山だと思いました。
また、登山道に木が多く登り下りの大半を緑の中を歩く事が出来るので、とても気持ちが良かったです。
荒川剣龍峡(剣龍峡登山口)の詳細
駐車場は登山口のすぐ近くにあります。

駐車場の少し手前が登山口です。

序盤は急な登りが続いており、2、3箇所にロープが用意されていました。

この季節は、新緑に囲まれ、気分良く登山する事が出来ます。


左側の景色

遠くの白い山々は飯豊連峰です。
手前の緑の木々が生い茂った山はこれから山頂を超えた後に歩く事になるコースです。
この写真を見ても、アップダウンを繰り返す事が想像出来るかと思います。
まずは、正面の焼山山頂を目指します。

途中振り返ると遠くに平野が見えます。

中央よりのやや右下辺りには登山口へと続くと思われる道路が見えます。
焼山山頂

ここから、写真正面に見えるコマタ山頂を目指し、一旦下りに入ります。
下り道

堀切水場

水場からはハシゴで上ります

ここから山頂までは、少し急な登りです。

山頂に到着

標高は634mで、東京スカイツリーと同じ高さです。
(弥彦山も同じ)
山頂からの景色

案内図には山頂は分岐点となっていると書いてありましたが、金鉢山を通り五頭山へ行くルートはヤブの為行けないという看板がありました。

ここからは、下りと上りを繰り返します。
まずは、写真左に写る岩肌がむき出しになった辺りを目指します。

遠くにはダムが見えました。
(望遠で撮影しました)

場所的に加治川治水ダムあたりでしょうか?
岩肌が見える所まで歩きました。
滑りやすいので要注意です。

左を見ると緑の景色が広がります。

穴マクリ展望

二王子岳、飯豊連峰などが見え、雄大な景色が広がります。

終盤は下りがメインです。

花の木平登山口に到着です。

ここで終わりではなく、スタートの剣龍峡登山口までは、舗装路などを40分程下る事となります。
道路

林道からの景色

案内図の「現在地」から「剣龍峡」までを歩きます。

正面に見える山が先ほど登ったコマタ山頂です。

写真の右側から山頂を通り、左へと下りここまでグルっとまわり下りてきました。
道路は蛇行しているので、写真左の看板の部分からショートカットできます。

ショートカット路

最初のショートカット路を抜けると、目の前に二つ目のショートカット入り口が現れます。

こちらの道は最初のショートカットと違い整備されていなく、足場が悪い箇所もあったので、万全を期したいという方は舗装路を歩くと良いかと思います。
(ここまで4〜5時間歩いてこれた人なら多分問題無いはずだと思いますが)

二つ目のショートカットを抜け、再び舗装路を下ります。

少し行くと、スタート地点の駐車場に到着します。

登山道は道は歩きやすく、比較的初心者向けの山だとは思いましたが、いくつもの山を縦走し、アップダウンを繰り返すので、同じ標高の弥彦山と比べるハードな道のりだと思います。
結構疲れましたが、全体的にメリハリがあり良い山だと思いました。
また、登山道に木が多く登り下りの大半を緑の中を歩く事が出来るので、とても気持ちが良かったです。
荒川剣龍峡(剣龍峡登山口)の詳細
posted by 登山初心者 at 23:13| Comment(4)
| 荒川剣龍峡
熊鈴
アウトドアショップで「熊鈴」を購入しました。

効果があるかは分かりませんが、熊が鈴の音を聴いて警戒して近寄らなくなる、という話を信じて購入してみました。
ただ、ネット等で調べると
・人に慣れた熊には効果が無い
・鈴の音で熊が逃げるという実証データが無い
・人の持ってる餌を求める熊を逆に引き寄せる
等が出てきました。
もし、遭遇してしまった場合には、熊スプレーといった具合で2段構えの備えをしたいと思います。

効果があるかは分かりませんが、熊が鈴の音を聴いて警戒して近寄らなくなる、という話を信じて購入してみました。
ただ、ネット等で調べると
・人に慣れた熊には効果が無い
・鈴の音で熊が逃げるという実証データが無い
・人の持ってる餌を求める熊を逆に引き寄せる
等が出てきました。
もし、遭遇してしまった場合には、熊スプレーといった具合で2段構えの備えをしたいと思います。
posted by 登山初心者 at 20:29| Comment(0)
| 登山グッズ
2013年09月25日
粟ヶ岳(加茂市 水源地からの中央登山道)
連休をいかし、加茂市の粟ヶ岳に登ってきました。
三条市側と加茂市側の2箇所に登り口があり、加茂市側は美人の湯の奥の水源地に登山道があります。

ここに車を停めて10分程歩くとダムのところに登山道があります。
登山道

ダムの上から見た湖

橋を渡って少し行ったところに1号目となっています。

登山道は綺麗に整備されていますが、序盤から結構急な傾斜なので、初心者向きの山をメインに登ってる人は少しきついと感じるかもしれません。
途中、はしごが何度か登場します。

しばらく登るとベンチがあり、景色も良いのでここで休憩すると良いでしょう。

三連続のはしご

足元と、ストックには要注意です。
ここを登りきると、7合目の山小屋があります。

途中分岐があり、ここから右側に2分ほど下ると水場があります。

水場までの道のりは全く整備されていないので、草木をかきわけながら進む事になります。
ここで水を汲んでおきました。

しばらく登ると7合目の山小屋につきます。

この時点で2時間以上登っているので、小屋の中でしばらく横になり休憩する事としました。
ここから先は、高い木が無いので、日光をモロに受けながら登ることになります。

標高が高くなってきた事もあってか、気温も低めで風が強いので、若干肌寒く感じました。
トータル3時間半ほどで山頂に到着

山頂からの景色は素晴らしいですね。

山頂でお昼を取ってしばらく休憩してから登りと同じコースを下りました。

小さく見える山小屋の左に見えるのがスタート地点のダムです。
良くこんなに歩いたものだなと思いました
このダムが随所で見る事が出来るので、駐車場までの指針となってくれます。
下りも傾斜が結構ある事と、距離も長かったので、足裏、ふくらはぎ、もも等がパンパンになりました。
かなり歩くとやっと水源地に到りつきました。

駐車場に到着です。
結局、休憩も含め下りも3時間近くかかりました。

結構ハードな山でしたが、日帰りで比較的高めの山に登りたい方にはお勧めです
粟ヶ岳の詳細
三条市側と加茂市側の2箇所に登り口があり、加茂市側は美人の湯の奥の水源地に登山道があります。

ここに車を停めて10分程歩くとダムのところに登山道があります。
登山道

ダムの上から見た湖

橋を渡って少し行ったところに1号目となっています。

登山道は綺麗に整備されていますが、序盤から結構急な傾斜なので、初心者向きの山をメインに登ってる人は少しきついと感じるかもしれません。
途中、はしごが何度か登場します。

しばらく登るとベンチがあり、景色も良いのでここで休憩すると良いでしょう。

三連続のはしご

足元と、ストックには要注意です。
ここを登りきると、7合目の山小屋があります。

途中分岐があり、ここから右側に2分ほど下ると水場があります。

水場までの道のりは全く整備されていないので、草木をかきわけながら進む事になります。
ここで水を汲んでおきました。

しばらく登ると7合目の山小屋につきます。

この時点で2時間以上登っているので、小屋の中でしばらく横になり休憩する事としました。
ここから先は、高い木が無いので、日光をモロに受けながら登ることになります。

標高が高くなってきた事もあってか、気温も低めで風が強いので、若干肌寒く感じました。
トータル3時間半ほどで山頂に到着

山頂からの景色は素晴らしいですね。

山頂でお昼を取ってしばらく休憩してから登りと同じコースを下りました。

小さく見える山小屋の左に見えるのがスタート地点のダムです。
良くこんなに歩いたものだなと思いました

このダムが随所で見る事が出来るので、駐車場までの指針となってくれます。
下りも傾斜が結構ある事と、距離も長かったので、足裏、ふくらはぎ、もも等がパンパンになりました。
かなり歩くとやっと水源地に到りつきました。

駐車場に到着です。
結局、休憩も含め下りも3時間近くかかりました。

結構ハードな山でしたが、日帰りで比較的高めの山に登りたい方にはお勧めです

粟ヶ岳の詳細
posted by 登山初心者 at 00:20| Comment(3)
| 粟ヶ岳
2013年09月24日
ハイドレーションシステム
登山中の水分補給の為にハイドレーションシステムを購入してみました。

今まではペットボトルで水を飲んでいたのですが、友人と二人での登山時、私が少し立ち止まってペットボトルを取りキャップを外したりして水を飲む中、友人は歩きながら何気なく水を飲んでいるのを見て羨ましく思い購入してみる事にしました。
実際一回山登りで使ってみたのですが、格段に楽になりましたね
使用後は、チューブや袋に何度か水を通してから乾かし、使用前にもう一度水通しをしています。
かなり良い買い物をしました
ハイドレーションシステム掲載ページ

今まではペットボトルで水を飲んでいたのですが、友人と二人での登山時、私が少し立ち止まってペットボトルを取りキャップを外したりして水を飲む中、友人は歩きながら何気なく水を飲んでいるのを見て羨ましく思い購入してみる事にしました。
実際一回山登りで使ってみたのですが、格段に楽になりましたね

使用後は、チューブや袋に何度か水を通してから乾かし、使用前にもう一度水通しをしています。
かなり良い買い物をしました

ハイドレーションシステム掲載ページ
posted by 登山初心者 at 13:46| Comment(0)
| 登山グッズ