登山口

「角田山登山口 湯之腰コース」
と書かれた看板は、草が生い茂り隠れてしまっているので、分かりにくくなっています。
駐車場は登山口にありますが、登山口から先も車で行ける様になっています。
一番奥の駐車場までの間に車を停めても良さそうな場所があったので、難易度の調節も可能かと思います。
最初の分岐点では右へ行きました。

左手に小屋がありますが、そのまま真っ直ぐ進みます。

ここまでは舗装路と砂利道でしたが、ここからは山道へと変わります。

車がこれるのはここまでなので、車できた場合はここに駐車していきましょう。
木々に囲まれた中を歩きます。

山道が始まってすぐのところで小川を渡ります。

登山道はほぼ木々に囲まれており、熱い日差しを受ける事はほとんどありません。

ずっと木に囲まれた中を歩いてきましたが、途中右側が開けた場所から角田浜が見えます。
佐潟やカーブドッチ、ヴィネスパ周辺が見えていると思います。

階段が比較的多いという印象でした。

一箇所だけ木が無くなり、強い日差しを浴びる場所がありました。

ここから振り返ると越後平野が一望出来る素晴らしい景色が広がります。

ここからも緑に囲まれた登山道を登ります。
ここまでくれば、山頂まではあと少しです。


山頂へ到着

山頂は芝生で覆われ、ベンチや木陰があったりと、公園の様になっています。

この日「湯之腰コース」を登る人は2、3組位でしたが、山頂は7つのコースから登る人達が集まるので、20人位の人達がくつろいでいました。
山頂の楽しみはやはり食事です。
早速買ったばかりのSnow peakのチタンパーソナルクッカーセットを使って料理をしようと思います。
ニンジン、キャベツ、シメジ等のきのこを炒めます。

液状の油の運び方に迷ったので、この日はスーパーで肉を買った時にもらえる牛脂を利用しました。
後で思いついたのですが、醤油などを入れるタレビンを用いれば、こぼれたり、かさばる事なく山頂まで運べたかなと思いました。
味付けは塩コショウです。

ベーコンも焼きます。

ウインナーも

火の通りが思いのほか早くうっかりフライパンを焦がしてしまいました。
帰宅後に洗ったところ、焦げの後は少し残ってしまいましたが、使用面では問題がなさそうでした。
ウインナー用に持参したミニサイズのケチャップとマスタード

ラストはカップヌードルです。

さすがに満腹になりましたね

少し休憩してから下山しました。
帰り道は、行きでは分かりずらい分岐点が一箇所あるので要注意です。
湯の腰コース登山口へは右に行きます。

階段が急な場所もあるので、足元には注意しましょう


難易度も低く初心者向けで、夏場でも比較的暑さを気にせずに登れる良いコースかなと思いました。
角田山 湯之腰コースの詳細