2015年10月08日

浅草岳

魚沼市にある「浅草岳」に登ってきました。

行き方としては、国道252号線を走り、大白川駅を越えてすぐの分岐点で左へと行きます。

写真の看板が目印です

asakusadake_1.jpg


直進し、橋を渡ったりしながら、浅草山麓エコミュージアムが右手に見えますが、ここも直進します。

asakusadake_2.jpg


しばらく細い道を進むと駐車場へと辿りつきます。

asakusadake_3.jpg


エコミュージアムをナビにセットすると行きやすいと思います。


駐車場奥に登山口があります。

asakusadake_4.jpg


車は通行止めになっていますが、車も走れる緩やかな登りの舗装路を歩きます。

asakusadake_5.jpg


最初の分岐点です。

asakusadake_6.jpg


ここでは直進しますが、左の山道に入っても山頂に行きます。

左は急な斜面のショートカットコース、直進は緩やかな迂回コースとなっています。
今回は直進し、帰りに急斜面を下りる周回コースを通る事としました。


時折、山側からの川の水が道を横断している箇所があります。

asakusadake_7.jpg

asakusadake_8.jpg


川は何箇所かあります。

asakusadake_9.jpg

asakusadake_10.jpg


緩やかな車道を登りおえると広場へとつきます。

asakusadake_11.jpg


正面には「ムジナ沢へ下る」と書かれた標柱があり、別コースへ下りるルートとなっています。

asakusadake_12.jpg


左側に振り返ると登山道があります。

asakusadake_13.jpg

asakusadake_14.jpg


ここからは山道となります。

asakusadake_15.jpg


比較的緩やかな登りが続きます。

asakusadake_16.jpg


時折、左側が開けた場所があり、そこからの景色は良好です。

asakusadake_17.jpg


写真右側には、スタート地点の駐車場が見えます。

asakusadake_18.jpg


木の根や岩がたくさんあります。

asakusadake_19.jpg


階段になっている箇所もあります。

asakusadake_20.jpg


木の根、階段、岩場、を何度も繰り返します。


こうした左側の開けた場所があります。

asakusadake_21.jpg


スタート地点の駐車場が徐々に左側に見える様になります。

asakusadake_22.jpg


駐車場を基準に見ると、大きく迂回しながら登っている事が分かります。



険しい岩場も少しあります。

asakusadake_23.jpg


登るに従い、霧が濃くなってきました。

asakusadake_24.jpg


霧の向こうに頂上の様なものが見えますが、これは山頂手前の「カヘヨノポッチ」かと思われます。

asakusadake_25.jpg


岩場を登ると、、

asakusadake_26.jpg


カヘヨノポッチ

asakusadake_27.jpg


ここからの景色はかなり良いと思われるのですが、この日は霧でほとんど見えませんでした。


ここからは、山道と整備された板の歩道が交互に訪れます。

asakusadake_28.jpg

asakusadake_29.jpg

asakusadake_30.jpg


歩道の脇に木のベンチがあり、右手の景色はかなり良好だと思われますが、ここでも霧で何も見えませんでした。。

asakusadake_31.jpg


少し進むと分岐点がありますが、ここは直進します。

asakusadake_32.jpg


分岐点のすぐ向こうには標柱が立っています。

asakusadake_33.jpg

ここが前岳です。

ここから左に行くと、スタート地点からすぐの分岐点に下ります。


山頂へは直進します。

asakusadake_34.jpg



山頂が見えてきます。
紅葉が素晴らしかったですねぴかぴか(新しい)

asakusadake_35.jpg


登山というよりは、高原を散歩している様な気分になりました。

asakusadake_36.jpg


前岳から山頂は20分もかかりません。

asakusadake_37.jpg


山頂に到着!

asakusadake_38.jpg


結構広いですね。

asakusadake_43.jpg


手裏剣の様な形の田子倉湖が見えます。

asakusadake_44.jpg


ごはんはインスタントラーメンにしました。

asakusadake_39.jpg


今回はモヤシラーメンです。

asakusadake_41.jpg


食事し、少し休憩したら下山です。

asakusadake_45.jpg


下山時は少し霧が晴れてきたので、登りの時には観えなかった景色を観る事が出来ました。

asakusadake_46.jpg


一面黄色の景色はなんとも言えず綺麗ですねぴかぴか(新しい)

asakusadake_47.jpg


霧も晴れ、遠くの景色も良好です。

asakusadake_48.jpg


前岳の分岐点では右へと下ります。
直進すると、登ってきた緩やかで長い迂回路となります。

asakusadake_49.jpg


下山路は短い反面、かなり急斜面となっているので足元には要注意です。

asakusadake_50.jpg


正面に見える景色が素晴らしいですねぴかぴか(新しい)

asakusadake_51.jpg


ぬかるんで滑りやすい箇所もあります。

asakusadake_52.jpg


正面にはスタート地点の駐車場も見えます。

asakusadake_53.jpg


足元が不安定な岩場もあるので注意が必要ですね。

asakusadake_54.jpg


S字に急斜面を下りていきますが、これから下りていくであろう下の方には岩場の川が見えます。

asakusadake_55.jpg


しばらく下りると、やはり岩場の川を横切る様な下山路となっていました。

asakusadake_56.jpg


ここまでくればあと少しです。

asakusadake_57.jpg


分岐路に到着

asakusadake_58.jpg


あとは緩やかな舗装路を歩けば終わりです。

asakusadake_59.jpg


駐車場に到着!

asakusadake_60.jpg


下りは斜面が急で少し怖かったですが、登りはとても登りやすく、また、距離もそこまで長くないので、初心者向けの山に登り慣れ、少しステップを上げたいという人にちょうど良さそうな、そこそこの難易度の山だと思いました。

ただ、雨天時は結構滑りやすくなりそうなので注意が必要だと思います。

とても良い山でした手(チョキ)


途中撮影した山の花の写真を掲載します。

asakusadake_61.jpg

asakusadake_62.jpg

asakusadake_63.jpg

asakusadake_64.jpg

asakusadake_65.jpg

asakusadake_66.jpg

asakusadake_67.jpg

asakusadake_68.jpg

asakusadake_69.jpg

asakusadake_70.jpg



浅草岳の詳細
posted by 登山初心者 at 23:48| Comment(0) | 浅草岳

2015年09月24日

菱ヶ岳 キューピットバレイ グリーンパーク駐車場登山口

上越市安塚区にある菱ヶ岳へと登ってきました。

登山口へは上越インター、柿崎インターから、車でキューピットバレイスキー場にセットし40分程走り、途中「菱ヶ岳登山口 グリーンパーク」の看板を見つけたら左折し山道を登った所にあります。

駐車場があるグリーンパーク

hishigatake_yasuduka_1.jpg


登山口

hishigatake_yasuduka_2.jpg


スキー場という事もあり、登山道はゲレンデとなっています。

hishigatake_yasuduka_3.jpg


途中、振り返ると景色が素晴らしいですね。

hishigatake_yasuduka_4.jpg


リフトの降り口があります。

hishigatake_yasuduka_5.jpg

hishigatake_yasuduka_6.jpg


分岐点があるので左側へと進みます。

hishigatake_yasuduka_7.jpg


分岐点には山頂まで60分、ゴンドラ山頂駅まで20分の看板があります。

hishigatake_yasuduka_8.jpg


しばらくはゲレンデを登ります。

hishigatake_yasuduka_9.jpg


両脇にはススキがたくさん生い茂っています。

hishigatake_yasuduka_10.jpg


ゴンドラ山頂駅の手前に、「どんどん清水」への分岐点があります。

hishigatake_yasuduka_11.jpg


左に少し行くと水場があります。

hishigatake_yasuduka_12.jpg


水場をそのまま進むと、ゴンドラ山頂駅手前へと合流します。

hishigatake_yasuduka_13.jpg

hishigatake_yasuduka_15.jpg


ゴンドラ山頂駅

hishigatake_yasuduka_16.jpg


冬場以外は立ち入り禁止となっています。

hishigatake_yasuduka_17.jpg


トイレは利用出来る様です。

hishigatake_yasuduka_18.jpg


電気も付き、水洗トイレは水も流れました。
山に登っている途中に水洗トイレというのは珍しいですね。


菱ヶ岳散策マップ

hishigatake_yasuduka_19.jpg


ゴンドラ山頂駅を背にし、左側にある登り口

hishigatake_yasuduka_20.jpg


マップによるとここを行くと登山道に合流し、グルっと回って戻ってくる事が出来るみたいですね。


今回はゴンドラ山頂駅の向かいにある登山口から行く事としました。

hishigatake_yasuduka_21.jpg


案内板
(山頂まで40分)

hishigatake_yasuduka_22.jpg


ここまではゲレンデを登る道のりが続きましたが、ここからは木々に囲まれた登山道となります。

hishigatake_yasuduka_23.jpg


沢を渡る箇所がいくつかあります。

hishigatake_yasuduka_24.jpg

hishigatake_yasuduka_25.jpg



この分岐点では右に向かいました。

hishigatake_yasuduka_26.jpg

hishigatake_yasuduka_27.jpg

hishigatake_yasuduka_28.jpg


山頂に到着

hishigatake_yasuduka_29.jpg


山頂には不動明王のお堂があります。

hishigatake_yasuduka_30.jpg


三角点を示す標柱

hishigatake_yasuduka_31.jpg


1等三角点 標高1,129.1m

hishigatake_yasuduka_32.jpg


菱ヶ岳の名の由来が書いてありました。
「菱ヶ岳は安塚から見ると台形に見えるが、上越市方面からは三角形に見える。その形から名づけられたものらしく、天保8年刊行の「北越雪譜」(鈴木牧之 著)の中で「さて松之山の庄内に菱山といふあり、山の形三角なるゆえの名なるべし」と紹介されている」
とのこと。


山頂からの景色

hishigatake_yasuduka_33.jpg


こちらの方向は、日本海や米山が見えます。

hishigatake_yasuduka_34.jpg


下山は少し急な場所もあります。

hishigatake_yasuduka_35.jpg


小川を越える場所が何回かあります。

hishigatake_yasuduka_36.jpg


晴れていても木々による影で地面が湿りぬかるんでいる箇所も多いので、スパッツを持参した方が良さそうです。



hishigatake_yasuduka_37.jpg

hishigatake_yasuduka_38.jpg

hishigatake_yasuduka_39.jpg


この川を越えるところでは、写真をくみると左側に分岐路があるのが分かると思います。

hishigatake_yasuduka_40.jpg


ここでは赤いリボンが示す通りに川を渡り右側に向かいます。



hishigatake_yasuduka_41.jpg

hishigatake_yasuduka_42.jpg


舗装された道路へ着きます。

hishigatake_yasuduka_43.jpg


看板には「菱ヶ岳登山道 山頂まで歩いて60分」とあります。

hishigatake_yasuduka_44.jpg


近くには駐車場があります。

hishigatake_yasuduka_45.jpg


駐車場の奥には「不動滝」を案内する看板があります。

hishigatake_yasuduka_46.jpg


今回は時間が無かったので寄らずに進む事としました。


ここからは、国道403号線を1時間歩きます。

国道からの景色は良好です。

hishigatake_yasuduka_47.jpg

hishigatake_yasuduka_48.jpg


しばらく歩くと分岐点があるので、右へと進みます。

hishigatake_yasuduka_49.jpg


途中リフト(電線?)の下を通ります。

hishigatake_yasuduka_50.jpg


橋を渡ります。

hishigatake_yasuduka_51.jpg


「グリーンパーク 菱ヶ岳登山」の看板の所を右に曲がり少し登るとスタートの登山口です。

ラストの舗装された国道1時間は、結構きついかもしれません。
登山道と違い、道路を歩くのってしんどいですよね。


途中撮影した草花や果実を掲載します。

hishigatake_yasuduka_52.jpg

hishigatake_yasuduka_53.jpg

hishigatake_yasuduka_54.jpg

hishigatake_yasuduka_55.jpg

hishigatake_yasuduka_56.jpg

hishigatake_yasuduka_57.jpg

hishigatake_yasuduka_58.jpg

hishigatake_yasuduka_59.jpg

hishigatake_yasuduka_60.jpg

hishigatake_yasuduka_61.jpg

hishigatake_yasuduka_62.jpg


菱ヶ岳の詳細
posted by 登山初心者 at 00:30| Comment(0) | 菱ヶ岳(上越市安塚区)

2015年09月06日

ストックの先端ゴムキャップがなくなる

1年位前に購入し山登りの際に使用していたLEKIのストックですが、先日の登山の際に気付いたら先端ゴムが無くなっていました。

gom_201509_2.jpg


元々の写真はこちら

gom_201509_1.jpg


このままでは、機能面ではそれ程問題無いものの、使用した際に土に深く刺さってしまい不必要に登山道に穴を開けたり、地中の根を切ったりもします。


そういった事もあり、登山ショップで替えのゴムを買ってきました。

gom_201509_3.jpg


ちなみに、こちらの品はLEKIの純正品ではありません。
店員さんに聞いたところ、こちらの方が純正品よりもゴムの摩擦・粘着性が強く外れにくいとのこと。

保護用のゴムが無くなると、自分が困るだけでなく、自然の中にゴミを捨てる事になってしまいます。
今後そういった事が無い様に、ガッチリとハマる物に交換しました。

何より値段が純正品が630円なのに対し、こちらは350円位と安かったのも大きいです。


新しい先端ゴムを装着した写真

gom_201509_4.jpg


もう外れない様にするつもりではありますが、念の為、数個購入しておきました。

gom_201509_5.jpg
posted by 登山初心者 at 01:12| Comment(0) | 登山グッズ

2015年08月23日

越後駒ヶ岳 枝折峠コース

日本百名山、越後三山の一つ「越後駒ヶ岳」に登ってきました。

駒ノ湯コースと枝折峠コースの二つが有名ですが、今回は枝折峠コースから登る事としました。

車で行きましたが、登山口までは時間はかかるものの道は分かりやすいです。
小出インターから352号線に入り、ずっと真っ直ぐ行くと左折するとシルバーラインの分岐点で右折し352号線のいりくねった山道を登ると駐車場に辿りつきます。

komagatake_shiori_1.jpg


休憩も含めると往復で9時間以上かかると聞いていたので、この日は新潟市を3時45分に出発し、登り始めは朝6時でした。
下山する前に日が暮れてしまったら大変ですしね。

また、この日の天気予報は曇り時々雨で15時からは雨が強くなるというものでした。
出来るだけ早く下山したいと思い、いつもよりもテンポを早めて登りました。

序盤は緩やかな登りです。

komagatake_shiori_2.jpg


霧が凄かったです。

komagatake_shiori_3.jpg



霧なのか雲なのか山の斜面を左からかけ上がる様にのぼってくる光景はとても壮大でした。

komagatake_shiori_4.jpg


登山口が既に標高1,000メートルを越えているので、序盤から凄い景色を観る事が出来ます。

komagatake_shiori_5.jpg



緩やかで整備された道を登ります。

komagatake_shiori_6.jpg


駒ノ湯との分岐点
ここは左の駒ケ岳方面へと向かいます。

komagatake_shiori_7.jpg


すぐ上には枝折大明神の祠があります。

komagatake_shiori_8.jpg


明神峠の広場

komagatake_shiori_9.jpg


登り始めてそれ程経過していませんが、休憩にちょうど良い広いスペースがあります。



景色が素晴らしいですね。

komagatake_shiori_10.jpg


時折岩場があるので要注意です。

komagatake_shiori_11.jpg


目の前に見える小山まで一旦下がり、また登るという場所が数多くあります。

komagatake_shiori_12.jpg


こういうアップダウンが行きは気にならないのですが、帰りはボディーブローの様に効いてきますたらーっ(汗)



左側がひらけた場所がちょくちょくあります。

komagatake_shiori_13.jpg


景色は登るにしたがりどんどん綺麗になっていきます。

komagatake_shiori_14.jpg


右側を見ると小倉山や駒ケ岳山頂が見えます。

komagatake_shiori_15.jpg


岩場には要注意!

komagatake_shiori_16.jpg


一旦下がって登るといった道のりが何度も繰り返されます。

komagatake_shiori_17.jpg


道行山との分岐点

komagatake_shiori_18.jpg


余裕がある場合には左に登って山頂へ行っても良いでしょう。
今回は初めて登る山だったので、無理はせず駒ケ岳山頂を目指し直進しました。


時折駒ケ岳山頂が良く見えます。

komagatake_shiori_19.jpg


単に標高分を登るだけでなく、アップダウンがあったり、横移動が長かったりするんですよね。


この様に整備された箇所がいくつもあります。

komagatake_shiori_20.jpg


途中の休憩スポット

komagatake_shiori_21.jpg


これから通る道が見える場所が比較的多いです。

komagatake_shiori_22.jpg


小倉山山頂付近の広場

komagatake_shiori_23.jpg


右に行くと駒ノ湯コース登山口で、駒ケ岳山頂へは直進します。

komagatake_shiori_24.jpg


小倉山まででおよそ全行程の半分位ですが、ペースを速めた事により思っていたより時間に余裕がある事に気付きました。

という事で少し駒ノ湯コースの方に登ってみると、、

小倉山山頂です。

komagatake_shiori_25.jpg


広場からは1〜2分位だったでしょうか。



小倉山から一時間弱登ると百草ノ池というところに着きます。

komagatake_shiori_26.jpg


標柱から少しいったところで、左後ろ側に振り返ると池がありました。

komagatake_shiori_27.jpg


整備された階段

komagatake_shiori_28.jpg


ここまでにも何箇所もこういった階段がありました。


岩場が出現しました。

komagatake_shiori_29.jpg


8月も下旬に入りましたが、脇には残雪がまだ残っています。
(登山道にはありませんでした)


高原的な草むらの中を進みます。

komagatake_shiori_30.jpg


小石混じりの場所もあります。

komagatake_shiori_31.jpg


またも岩場が、、

komagatake_shiori_32.jpg

komagatake_shiori_33.jpg


ここからの岩場が強烈です。

komagatake_shiori_34.jpg

komagatake_shiori_35.jpg

komagatake_shiori_36.jpg


岩には赤く矢印や○が書いてあり、それを目印に登ると良いでしょう。

komagatake_shiori_37.jpg


まだまだ岩場が続きます。

komagatake_shiori_38.jpg


こういう岩場では手を使う事が多いので、ストックが邪魔になります。
可能であればストックはザックにしまい、また、グローブを持ってきた方が良いでしょう。

komagatake_shiori_39.jpg


岩場を登りきるとアンテナらしき物が見えます。

komagatake_shiori_40.jpg


駒ノ小屋に到着

komagatake_shiori_41.jpg


沢水を引き込んだ水場があり、ビールが冷してあります。

komagatake_shiori_42.jpg


小屋の中には管理人さんがいるので、500円でビールを買う事が出来ます。


広い休憩スペース

komagatake_shiori_43.jpg


小屋を正面から見た写真

komagatake_shiori_44.jpg


基本的な目的は避難小屋としての利用との事ですが、雨天時の小休止などに利用可能の様です。
また、トイレもあるので募金をした上で利用が可能です。


山頂は小屋から約20分です。

komagatake_shiori_45.jpg


岩場も少しあります。

komagatake_shiori_46.jpg



岩場を越えると階段があります。

komagatake_shiori_47.jpg


しばらく登ると分岐点のT字路にぶつかります。

komagatake_shiori_48.jpg


左に行くと中ノ岳へと行けますが、当然のごとく右の山頂を目指しました。


緩やかな道を少し登ります。

komagatake_shiori_49.jpg


駒ケ岳山頂へ到着!

komagatake_shiori_50.jpg

komagatake_shiori_51.jpg


結構ハードな道のりでしたね。

といっても、12時近くなる事を予想していましたが、休憩を挟みつつ午前10時半に着いたので予想より大分早かったですね。
普段であれば5時間半位かかったかと思いますが、数十分前に登り始めた6〜70代の二人組の存在がペースを早める事に繋がりました。2人は私達に追い抜かれた後、私達をペースメーカーの様に着いてきて休憩も同じ場所でし、スイカを一緒に食べたり談笑していました。
ただ、年齢差による体力の違いがあるはずなので、私達は引き離そうといつもよりもペースを上げていたのですが、その二人はピッタリと着いてきます。
休憩する毎に
「あなた達のおかげで良いペースで登れるてるわ〜。若い力をもらえて助かるよ!」
と言ってくれます。

といいつつ、引き離そうと試みますが、結局山頂まで一緒に登ることに(^^;)

話を聞いてみると、北海道在住で普段は地元の山に頻繁に登り、この日は前日に新潟までフェリーでやってきて魚沼市に前泊しこの山に登り、翌日は会津磐梯山に登る予定なのだとか。
経験と意気込みの違いを感じました。。



山頂は強風が吹き、周囲は霧で全く景色が見えなかったので、お昼休憩は山小屋に戻って取る事にしました。

komagatake_shiori_52.jpg


15分程下り、山小屋に戻ってきました。

komagatake_shiori_53.jpg


山小屋脇の広場での食事タイムです。

komagatake_shiori_54.jpg


この荷物が重かったから、引き離せなかったのでは、、

などと、負けず嫌いな私はまだ登りの事を根に持っていました(^^;)



事前に仕込んできたスープを温め、お湯を沸かし麺を茹でます。

komagatake_shiori_55.jpg


お昼ごはんはコチラ

あさりのアッサリ醤油ラーメン

komagatake_shiori_56.jpg



下山時は、小屋のすぐ下の岩場が要注意です。

komagatake_shiori_61.jpg

komagatake_shiori_62.jpg

komagatake_shiori_63.jpg


下山時は雨も降っていたので、足元がかなり滑りました。
こういう時は慎重過ぎる程に用心した方が良いですよね。


道もぬかるんでいます。

komagatake_shiori_64.jpg


登山道を歩くクワガタがいました。

komagatake_shiori_74.jpg


夏の山には当然いるはずなのですが、登山をするのは昼間という事もあり遭遇するのは珍しいですね。
大抵はどこかに身をひそめていますしね。



小倉山に到着

komagatake_shiori_65.jpg


この辺りにくると雨は止んでいました。

ただ、振り返り駒ケ岳山頂を見ると雲、霧に覆われており、局所的に雨が降っていたものと思われます。
こういう事もあり、山の天気は難しいですよね。
平地が晴れてても、山の上の方は豪雨なんて事もありますし。


小倉山からは登りの時に体験したアップダウンが疲れた体に遅いかかってきます。

komagatake_shiori_66.jpg


ここまでの急な斜面も含めたきつい下りの道のりで膝周辺にたまった疲労が、終盤の登りで牙を剥いてきます。


綺麗な景色を観てふんばります!

komagatake_shiori_67.jpg


ここも見るからにキツそう・・・

komagatake_shiori_68.jpg


霧が晴れて良い景色ですね。

komagatake_shiori_69.jpg


ここから続くアップダウンが用意に想像出来る光景にうんざりですたらーっ(汗)

komagatake_shiori_70.jpg

komagatake_shiori_71.jpg

komagatake_shiori_72.jpg


明神峠に到着

komagatake_shiori_73.jpg




komagatake_shiori_75.jpg


ここからは登りはなくなり、下りメインとなるので気が楽です。


こういう道は楽ですね。

komagatake_shiori_76.jpg


雲の中から顔を出している山々がとても綺麗ですね。

komagatake_shiori_77.jpg


あと少しです。

komagatake_shiori_78.jpg


土から砂利に変わるところがラストのサインです。

komagatake_shiori_79.jpg


登山口に到着!

komagatake_shiori_80.jpg

komagatake_shiori_81.jpg


登りも長く、山頂近辺の岩場、下山時のアップダウンがあったりと、かなりハードな道のりでした。

でも達成感で一杯です手(チョキ)


道中撮影した花等の写真を掲載します。
(間違ってたらコメント欄でご指摘下さい)

アキノキリンソウ

komagatake_shiori_82.jpg


シラネセンキュウ

komagatake_shiori_83.jpg


分かりません・・

komagatake_shiori_84.jpg


アジサイ?

komagatake_shiori_85.jpg


ゴマキ

komagatake_shiori_86.jpg


なんでしょう?
何かの花が咲く前のつぼみかな?

komagatake_shiori_87.jpg



越後駒ヶ岳 枝折峠コースの詳細
posted by 登山初心者 at 23:59| Comment(0) | 越後駒ケ岳

2015年06月27日

番屋山

三条市にある「番屋山」へ登ってきました。

登山口へは、三条燕インターから下田へ向かい、有名な「八木ヶ鼻」が左手にある場所で右折します。

八木ヶ鼻

banyasan_1.jpg


「嵐渓荘」の看板を目印に右折します。

banyasan_2.jpg


ここから先は道幅がかなり狭くなるので、運転には注意しましょう。

banyasan_3.jpg

banyasan_4.jpg


30分程車を走らせると左側に吉ヶ平山荘が建設中でした。

banyasan_5.jpg


山荘の向かい側に駐車場があります。

banyasan_6.jpg


ここに車を停め、歩いて橋を渡りました。
(ここから先も車が通った形跡がありますが、ここに停めていくのが無難かと思われます)

banyasan_7.jpg


守門川

banyasan_8.jpg


分岐がありますが、ここは直進します。

banyasan_9.jpg


しばらく緩やかな道を歩くと、草むらに石碑が置いてあります。

banyasan_10.jpg

banyasan_12.jpg


ここは左の雨生ヶ池を目指します。


ここからも緩やかな傾斜を登ります。

banyasan_13.jpg


しばらく行くと雨生ヶ池に着きます。

banyasan_14.jpg

banyasan_15.jpg


ここからも緩やかな登りを進みます。

banyasan_16.jpg


アジサイが咲いていました。

banyasan_17.jpg


しばらく行くと標柱があり、ここは右折し番屋山方面へと行きます。

banyasan_18.jpg


ここからは、いきなり急な登りへと変化します。

banyasan_19.jpg


しばらく登ると左手側が開けている箇所があり、大平ダムや粟ヶ岳などが見えます。

banyasan_20.jpg


とても良い景色ですね。

banyasan_21.jpg


数箇所左側に景色が望める箇所があります。

banyasan_22.jpg


最初と同じ方向の景色が見えます。

banyasan_23.jpg

banyasan_24.jpg


山頂に到着

banyasan_25.jpg


山頂は6〜10畳位の広さでしょうか

banyasan_26.jpg


山頂を示すポールはメタリックな感じです。

banyasan_27.jpg

木製だと雨風に晒され老朽化しそうですし、これならば耐久性も高そうですね。


一部、木が伐採してあり、景色が見える様にしてあります。

banyasan_28.jpg


ここからは、登ってくる時に見えたのと同じ方向の景色が見えます。

banyasan_29.jpg


守門岳方面の景色も見えます。

banyasan_30.jpg


山頂で食事をすることにしました。

ベーコンもやし炒めを作ります。

banyasan_32.jpg


カップ麺も頂きました。

banyasan_34.jpg


下山は同じルートを戻ります。

banyasan_36.jpg


下りは登りと視点が違うので、同じコースを通っても見える物が違ってきます。

banyasan_37.jpg


登りの時には気づきませんでしたが、雨生ヶ池も見える様です。

banyasan_38.jpg


急な坂を下ります。

banyasan_39.jpg


急な坂を下りきると標柱に到着します。

banyasan_40.jpg


ここからは緩やかな傾斜を下りていきます。

banyasan_41.jpg


雨生ヶ池

banyasan_42.jpg


杉林を通ります。

banyasan_43.jpg


分岐点の石碑

banyasan_44.jpg


ここまで来れば、あとわずかです。

banyasan_45.jpg


駐車場が見えました。

banyasan_46.jpg


登り1時間半、下り1時間と比較的短い時間で往復出来るので、難易度は低めの山だと思います。

ただ、ハイキングの様な緩やかな道がいきなり急登に変わるので、そこだけは少しきつかったですね。

景色も良く、登山道に緑も多かったので、とても良い登山をする事が出来ました手(チョキ)


下山後は、近くの八木茶屋でご飯を食べ、嵐渓荘の日帰り入浴で汗を流す事としました。


番屋山の詳細
posted by 登山初心者 at 23:59| Comment(0) | 番屋山

2015年06月14日

ミズノ ノンストレスパンツ(女性用)

うちの奥さんが購入したミズノの「ノンストレスパンツ」です。

mizuno_pants_ladys.jpg


「登山での登り下りで、ズボンが突っ張って歩きにくい」
と言っていたので、アウトドア用のパンツを買う事にしました。

色々と迷いましたが、結局、以前私が購入したノンストレスパンツの履き心地が良かったので、それの女性用を購入する事しました。

1回使ってみましたが、履き心地が良かったらしく、満足してくれた様です。
posted by 登山初心者 at 00:13| Comment(0) | 登山グッズ

2015年06月06日

ハイドレーションシステム プラティパス ビッグジップ

プラティパスの「ハイドレーションシステム」を購入しました。

ビッグジップLP 2.0L

platypushydration_system_1.jpg

platypushydration_system_2.jpg


以前から使用しているエバニューのハイドレーションシステムと比べると、スライドロック式の広口になっているので、使った後に洗うのが楽だったり、また、エバニューは袋にホースを入れて使う為、水が少なくなった状態でホースが曲がって中位の位置になってしまうと水が飲めなくなってしまいますが、こちらの商品はホースの接続部が下部に固定されているので、終盤まで気にせず水を飲む事が出来ます。

その分、エバニューは値段が安かったですが、こちらは4,800円(税抜)と少しお高めです。
どの位の頻度で使うなどかを検討し、お財布と相談した上で、選ぶと良いでしょう。
posted by 登山初心者 at 21:42| Comment(0) | 登山グッズ

2015年05月03日

白山 尾根線〜田村線

五泉市(旧村松町)に登山口がある白山に登ってきました。

hakusan_1.jpg


ナビを「黄金の里会館」にセットしたら辿り着けました。

駐車場はかなり広いですね。


ちなみに登山ルートは、「尾根線」と「田村線」の2つがあり、今回は尾根線から山頂に行き、田村線から下山する周回する様なルートを通る事としました。


最初は、杉並木の中を脇を流れる小川のせせらぎを聞きながら歩きます。

hakusan_2.jpg


石碑や石仏が各所に祀られています。

hakusan_3.jpg

hakusan_4.jpg


慈光寺

hakusan_5.jpg


階段を登ると

hakusan_6.jpg


橋を渡ります。

hakusan_7.jpg


尾根線の登山口(1合目)

hakusan_8.jpg


ちなみに田村線の登山口は分かりにくく、ここまでの間の左側にありました。
目立たないので普通に歩いていると恐らく気付かないでしょう。

下山時に撮影した田村線の登山口の写真

hakusan_52.jpg



1合目から先はかなり急な登りになります。

hakusan_9.jpg


場所によってはロープなどもあります。

hakusan_10.jpg


3合目から先は、普通の登りになります。

hakusan_11.jpg


1号ごとに標識が立っているので目安となって良いですね。


緩やかな登り

hakusan_12.jpg


緑の中を歩きます。

hakusan_13.jpg


5合目の写真を撮り忘れましたが、何人かが休憩出来る広いスペースがありました。

7合目

hakusan_14.jpg


ここからは、雪が残っていました。

hakusan_15.jpg


この季節の残雪は固くしまっています。

hakusan_16.jpg


8合目

hakusan_17.jpg



景色が良いですね〜

hakusan_18.jpg



小さな雪庇が出来ていました。

hakusan_19.jpg


山頂に到着。

大きな避難小屋があります。

hakusan_20.jpg


小屋の中

hakusan_37.jpg


小屋の中の張り紙

hakusan_38.jpg


「冬期間、悪天候時は「田村線」へ(事故多発のため)下山しないよう注意して下さい」

という注意書きが貼ってあります。


山頂から見る粟ヶ岳方面の景色

hakusan_21.jpg


山のアップ写真

hakusan_22.jpg


三角点は広場にあります。

hakusan_23.jpg


山頂を示す標識は雪に埋まりながらも、顔を出していました。

「白山 五泉市 標高1012.4m」

hakusan_53.jpg



見下ろす越後平野

hakusan_24.jpg


山頂で食事をする事に。

まずは野菜炒め

hakusan_29.jpg


キャベツ、モヤシ、シイタケ、ベーコンを塩コショウで炒めました。


続いてカップラーメンです。

カップヌードルの「ラタトゥイユ」

hakusan_25.jpg

hakusan_34.jpg


友人は塩ラーメンを作っていました。

hakusan_30.jpg


私と同じ素材で作った野菜炒めをラーメンに乗せて塩野菜ラーメンにしていました。

hakusan_33.jpg


食後のコーヒー

hakusan_36.jpg



下山は田村線としました。

hakusan_39.jpg


雪が結構残っていますね。

hakusan_40.jpg


登山道を示すピンクのリボンの大半が下に落ちて雪に埋まってしまっているのか、うっかり道に迷いそうになる事が多々ありました。

hakusan_41.jpg

hakusan_42.jpg


7合目の天狗の腰掛け

hakusan_43.jpg


まだまだ雪が残っています。

hakusan_44.jpg


雪で道が分からなく、時間をロスしてしまいました。

hakusan_45.jpg


尾根線は7号目から上に残雪があったのに対し、田村線は5合目まで雪が残っていました。


送電用の鉄塔がたっています。

hakusan_46.jpg



送電線

hakusan_47.jpg



2合目からは、かなり急になっています。

hakusan_48.jpg


急な坂が結構長いです。
終盤の疲れた体に、この下りはしんどいですあせあせ(飛び散る汗)

また、道がストレートなので、石などが転がりだすと止まらずに、ずっと下まで転げ落ちていってしまうので、前や後ろに登山客がいる時などは要注意ですね。


急な坂を下ると、行きに歩いた緩やかな道に合流します。

hakusan_49.jpg


ラストは杉並木の間を歩きます。

hakusan_50.jpg


駐車場に到着!

hakusan_51.jpg


残雪があった事で下山の田村線が結構大変でしたが、全体的には難易度はそれ程高くなく、また景色も良いので良い山だと思いました。

梅雨時など、季節によってはヒルがいるらしいですが、雪が残るこの季節はとても快適に登る事が出来ました。


白山の詳細
posted by 登山初心者 at 18:38| Comment(0) | 白山

白山で撮影した花

五泉市の白山で撮影した花を掲載します。

hakusan_hana_1.jpg

hakusan_hana_2.jpg

hakusan_hana_3.jpg

hakusan_hana_4.jpg

hakusan_hana_5.jpg

hakusan_hana_6.jpg

hakusan_hana_7.jpg


花については詳しくないので、画像を掲載するだけにしておきます。
いずれは、そういった知識も増やしていきたいと思います。


白山の詳細
posted by 登山初心者 at 17:42| Comment(0) | 白山

2015年03月15日

アクシーズクイン レイングローブ

登山用品店で購入した「アクシーズクイン レイングローブ

axesquin_rainglove.jpg


そこまでゴツくない防水のグローブを探していたところ、こちらの商品を見つけて購入しました。
冬場の自転車通勤の際にも使用するので、スキー、スノボ用とかだとゴツ過ぎるもので。

一冬使ってみましたが、自転車のハンドルを握っても滑る事がなく、また、雪が降る程寒い日でもそれ程寒さを感じませんでした。
良い買い物が出来たかなと思います。

この感じだと、寒い山で使っても付け心地良く快適に登れるのではないかなと思いました。
ストックも握りやすそうですしね。
ただ、本当の雪山にはもっとゴツいグローブの方が良いかもしれませんが。




posted by 登山初心者 at 02:24| Comment(0) | 登山グッズ