ナビを「見はらし荘」にセットすると簡単に辿り着けましたが、ナビがなかったら迷ってしまったかもしれません
見はらし荘

見はらし荘の人に聞いたところ、見はらし荘脇の駐車場に車を置いて舗装された道路を登る人もいるそうですが、登山してる時に車に追い越されたりするのも微妙なので上の駐車場まで車で行く事にしました。
ちなみにこの見はらし荘という施設、お食事処みたいな感じなのですが、従業員の人に話を聞くと向かいのパラグライダーの受付所にある、トレッキングコースの案内をくれました。
とても親切な感じで「自然に生きる男」という感じの人でした

車で上に登るとパノラマハウスというパラグライダーが飛び立つ場所に着きました。
風が強くパラグライダーが飛び立つ瞬間は凄い迫力でした。
飛んでるパラグライダーが小さく写っています。

遊歩道の登山口はパノラマハウスよりもっと奥まで車で行って電波塔の近くらしいですが、まだ雪がたくさんあり通れない状態でした。
仕方なくパノラマハウス脇にある登り口から登ることにしました。

しばらく登ると展望台に着きました。

ここからの景色は凄く綺麗でした


遠くに見える電波塔

ここから先は残雪がありましたが、山頂までは30分位らしいので行ってみることに

まだ登山してる人はいないのか足跡などはありません。
雪の重みで木が倒れ道が塞がれている場所もあります。
折れていない木は、雪に押さえつけられて地面を這ってるだけなので、うっかり木を押さえつけている雪を踏んで崩すと罠の様に木が攻撃してきてきて危険です

しかも時々、自然に雪が解けて木が跳ね上がり、雪が弾け飛んだりするのでびっくりします

だんだんどこが登山道なのか分からなくなってきました

4〜50分かけて一番高いところまで行きましたが山頂を表す看板なども見えません。
ここが山頂かどうかも定かではありません。
山頂手前には石祠があると本で見たのですが、見かけなかったの別の場所なのかもしれません。。
(地図を見る限りこの辺りだとは思うのですが

下山時は登り時には気づかなかった分岐がいくつかあり、注意しながら降りないとコースから外れてしまいそうになり結構危なかったです。
(登山道という訳ではないのですが木が無い部分を一瞬道だと思ってしまいます)
初心者向けの山だからとなめてかかる訳にはいきませんね。
下山後はゆったりの郷でお風呂に入り、そばよし、麺の家渚でラーメンを食べました。
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