駐車場は登山口のすぐ近くにあります。

駐車場の少し手前が登山口です。

序盤は急な登りが続いており、2、3箇所にロープが用意されていました。

この季節は、新緑に囲まれ、気分良く登山する事が出来ます。


左側の景色

遠くの白い山々は飯豊連峰です。
手前の緑の木々が生い茂った山はこれから山頂を超えた後に歩く事になるコースです。
この写真を見ても、アップダウンを繰り返す事が想像出来るかと思います。
まずは、正面の焼山山頂を目指します。

途中振り返ると遠くに平野が見えます。

中央よりのやや右下辺りには登山口へと続くと思われる道路が見えます。
焼山山頂

ここから、写真正面に見えるコマタ山頂を目指し、一旦下りに入ります。
下り道

堀切水場

水場からはハシゴで上ります

ここから山頂までは、少し急な登りです。

山頂に到着

標高は634mで、東京スカイツリーと同じ高さです。
(弥彦山も同じ)
山頂からの景色

案内図には山頂は分岐点となっていると書いてありましたが、金鉢山を通り五頭山へ行くルートはヤブの為行けないという看板がありました。

ここからは、下りと上りを繰り返します。
まずは、写真左に写る岩肌がむき出しになった辺りを目指します。

遠くにはダムが見えました。
(望遠で撮影しました)

場所的に加治川治水ダムあたりでしょうか?
岩肌が見える所まで歩きました。
滑りやすいので要注意です。

左を見ると緑の景色が広がります。

穴マクリ展望

二王子岳、飯豊連峰などが見え、雄大な景色が広がります。

終盤は下りがメインです。

花の木平登山口に到着です。

ここで終わりではなく、スタートの剣龍峡登山口までは、舗装路などを40分程下る事となります。
道路

林道からの景色

案内図の「現在地」から「剣龍峡」までを歩きます。

正面に見える山が先ほど登ったコマタ山頂です。

写真の右側から山頂を通り、左へと下りここまでグルっとまわり下りてきました。
道路は蛇行しているので、写真左の看板の部分からショートカットできます。

ショートカット路

最初のショートカット路を抜けると、目の前に二つ目のショートカット入り口が現れます。

こちらの道は最初のショートカットと違い整備されていなく、足場が悪い箇所もあったので、万全を期したいという方は舗装路を歩くと良いかと思います。
(ここまで4〜5時間歩いてこれた人なら多分問題無いはずだと思いますが)

二つ目のショートカットを抜け、再び舗装路を下ります。

少し行くと、スタート地点の駐車場に到着します。

登山道は道は歩きやすく、比較的初心者向けの山だとは思いましたが、いくつもの山を縦走し、アップダウンを繰り返すので、同じ標高の弥彦山と比べるハードな道のりだと思います。
結構疲れましたが、全体的にメリハリがあり良い山だと思いました。
また、登山道に木が多く登り下りの大半を緑の中を歩く事が出来るので、とても気持ちが良かったです。
荒川剣龍峡(剣龍峡登山口)の詳細