(登ったのは11月22日)
コースはいくつかありますが、今回は石油の世界館から登るコースです。
新潟市側から金津峠を五泉市方面に走り、石油の世界館があるところを右折します。

右折してすぐの左側に登山口があります。

登山口の少し奥に駐車場があります。

全体的に緩やかな登りとなっており、難易度はかなり低めです。

序盤は石油の採掘施設と説明が書かれた案内板がいくつかあります。

緩い登り

短い間隔でベンチが何か所かあるので、小刻みに休憩も可能です。

適度な傾斜なので、心地よく歩く事が出来ます。

またも休憩スポットが



階段となっている箇所もいくつかあります。

こちらのベンチからの景色は良好です。


広大な新潟平野が一望出来ます。
角田山、弥彦山も見えます。
またしばらく緩い傾斜を登ります。

山頂に到着


山頂は広いので、多くの人がゆったりとくつろぐ事が出来ます。

山頂からは五泉市方面の景色がみえます。

菩提寺山ルートマップの案内板

この案内板の近くから下山します。

ここから以外も山頂の奥の方からも下山可能ですが、そこから下りてもぐるっと回り同じ場所に合流します。
ここで右側の階段を下ります。

ここを直進しても下りる事は出来る様ですが、あまり通る人がいないのか、道が整備されておらず分かりにくいので、普通に階段を下りる事をお勧めします。
少し長めで急な階段を下ります。


階段を下りた後、この「白玉の滝」の案内板があるところを左に行きます。




白玉の滝と石油の世界館への分岐点


白玉の滝を見ていく場合は、100m直進します。

途中、駐車場とトイレがあります。

小さな橋を渡り、更に奥に行きます。

白玉の滝

順徳天皇の頃から知られていた滝で、山伏の修行の地だったとの事。
手前の滝が落差7メートルの雌滝、奥が落差15メートルの雄滝と呼ばれ、水が落ちて白い玉状に飛び散るところから「白玉の滝」と名付けられたとのこと。
また分岐点に戻り下山ルートへ

階段や緩やかな傾斜の道が続きます。

しばらく行くと神社の裏手につきます。

階段を下り、鳥居をくぐります。

道路を左に進むと石油の世界館がみえます。



スタート地点に到着

かなり初心者向けの山ですが、登山道は木々に囲まれ程よい傾斜がある為、難易度の割りには一定の満足感、達成感は得られるものと思われます。
全体的に歩きやすいので、初心者の方、体力に自信のない方、また、久しぶりに登る方などにもお勧めです。
菩提寺山についてはこちら