登ったのは少し前の9月22日の為、まだ緑も多く、下草もかなり背が高く生い茂っていました。
その後、大型の台風19号が到来したので登山道の状況が変わっているかもしれません。
登山口へは、津川インターより福島県方面に向かい、途中右折し県道229号線を走ります。
しばらく走ると左側に登山口への案内があるのでここを左折します。


私の車のナビには登山口は出てこなかったので、阿賀町の室谷周辺を目的地とし、近くなったら探す事としていました。
その為、周辺にきてからは慎重に案内版などを探す様にしていたので見落とす事なく、見つける事が出来ました。
少し進むと川に面したT字路に出ます。

ここにも案内図があり、ここは左折、しばらく行った右側の橋を渡る様、書いてありました。

橋を渡り山道を進みます。

時間ははかりませんでしたが、山道を30分位走ったかもしれません。
やっと登山口に到着

登山口前にも2台程の駐車スペースがあり、車で少し登ったところで行き止まりとなり、数台が停められる様になっていました。
ここから登山スタートです。
序盤は草が生い茂っていました。

登った日はかなり草が生い茂っており、胸の高さ位まである場所もあり、道が見えない程になっていました。
沢沿いの緩やかな道を登っていきます。

途中大きな倒木が横たわっている箇所があり、写真の右側に写るピンクのリボンの箇所を通り先へと行きました。

序盤は草むらが多かったですが、徐々にこうした整備した道がメインとなります。

途中に小さな沢越えなどもあるので、足元に気をつけましょう。

だいぶ省略しますが、登りやすい道を結構登っていくと、徐々に開けたところに出てきます。

序盤、中盤は高い木々に囲まれていましたが、終盤は木も低くなってきます。

左側が崖の様になっている箇所もあるので要注意

だんだんと良好な景色が見える様になってきます。

まだまだ登って行きます。

ここまでくれば、あと少しです。

パッと見山頂に見える写真のとがった部分はまだ山頂ではなかった様な気がします。
少し進むと左側の景色が広がる箇所へとつきます。

上の写真の右側に見える部分が山頂です。
ここからの景色はかなり良かったですね。

ここも左側には要注意!

岩肌がとても綺麗ですね。

そして山頂に到着!


山頂からは360度のパノラマ景色が楽しめます。



下りはきた道をそのまま戻ります。

大森あたりで休憩すると良いでしょう。

登りでは気づかなかったのですが、写真奥の木に赤い文字で「大森」と書かれていました。
倒木の箇所は足元に注意しましょう。

しばらく歩き登山道へ到着!

登りで約4時間、下りで約3時間位かかったでしょうか。
登山道自体は終盤の崖になっている箇所に注意をしなければ行けないところなどを除けば、険しい箇所などはなく、難易度も低いかと思いますが、距離が長いので、体力面は慣れない人には結構きついかもしれません。
下りも長いので、足にこない様に休憩を数回取った方が良いかもしれません。
といっても二王子岳などを登った事がある人であれば問題ないでしょう。
角田山、弥彦山などと比べると、2〜3倍程の距離時間がかかるので、日帰り登山で体力面を強化したい人にちょうど良いかもしれませんね。
下山後の温泉は、「あすなろ荘」を検討していましたが、日帰り入浴の時間が終わっていたので、「みかぐら荘」のお風呂で汗を流して帰りました。
御神楽岳 室谷登山口コースの詳細