地酒にも使われる湧き水「どっぱら清水」で知られる「菅名岳」
今回は隣の大蔵山から縦走し菅名岳から降りるルートを行ってみました。
駐車場までは、近くの「いずみの里」をナビに入れると簡単に行く事が出来ました。
いずみの里を右手に見ながら直進し少し行くと駐車場があります。
平坦な道をしばらく歩きます。
すると右手に橋が見えてくるので、これを渡ります。
少し行くと左に階段が見え、そこが登山口となります。
結構急な登りですね。
登ったのは6月中旬でしたが、緑がたくさんで気持ちが良かったです。
四合目は結構な広さの広場なので、休憩にぴったりです。
まだまだ先は長いので次を目指します。
六合目
ここからは、なかなかの景色を眺める事が出来ます。
手前の平野が五泉市で、間に見える山は菩提寺山・高立山・護摩堂山かと。
そして、その奥が新潟市です。
天気が良い日に望遠機能を使えば、ビッグスワンなども観る事が出来ます。
そして、まだまだ登ります。
そして、、
大蔵山の山頂に到着です。
ここからは、様々な方角の景色を楽しめます。
これから向かう菅名岳山頂よりも景色が良いので、ここで休憩し雄大な眺めを堪能すると良いでしょう。
大蔵山山頂から菅名岳山頂までは、アップダウンを繰り返す事となります。
やっと登ったと思ったら、また下り、そこからまた登ると思うと、なかなかきついものがありますね。
序盤に「あそこに行けば菅名岳山頂か??」と思わせる光景が見えますが、最初の1、2回のは違うので要注意。
まだまだ先は長いと思っておいた方が良いでしょう。
そして菅名岳山頂に到着!
先客も数人いました。
縦走してきたという事もあり、今まで見かけなかった人達の姿があります。
菅名岳を登ってそのまま降りる人、菅名岳 → 大蔵山と縦走する人などがいました。
下山はかなり急な下りとなります。
こうした下りがかなり長い間続きます。
疲れた体でのこうした下りは、膝にくるものがありますね。
途中にある休憩スポット
ここを下ると、、
椿平となります。
ここでも休憩出来るので、一休みするのも良いかなと。
ここから左側に向かって急な下りを降りていくと、、
沢が出てきます。
沢の脇を歩きます。
時に橋があり何度か渡りながら、沢の左側、右側を交互に歩いていきます。
しばらく行くと「どっぱら清水」の案内板があります。
この奥に「どっぱら清水」があるので、体力に余裕のある人は行ってみると良いかと。
この橋を越えもう少し登ります。
この水の流れ出るところが湧出口です。
かなり勢い良く水が出ていました。
湧き水はやはり冷たく感じますね。
元の場所に戻り、川の脇を歩いていきます。
川の脇の道は平坦ですが、結構距離があります。
この辺りで山道は終わりますが、まだ少し道は続きます。
大蔵山に向かう際に渡った橋が見えてきました。
ここで最初の道に合流するので、駐車場まではあと少しです。
トータル6時間位の道のりでした。
大蔵山、菅名岳ともに、単独であればそれぞれアップダウンもなく登りやすい山だと思います。
ただ、縦走になると途中のアップダウンも含め、結構長い道のりとなるので、2〜3時間の山しか登った事がない始めたばかりの人にはきつく感じるかもしれません。
といっても、かかる時間の割には難易度も低めなので、角田山や弥彦山などに物足りなくなってきた人にちょうど良いコースかもしれませんね。
大蔵山 菅名岳 縦走コースの詳細
2018年07月16日
大蔵山 菅名岳 縦走コース
posted by 登山初心者 at 05:14| Comment(1)
| 菅名岳
「【50代から始める登山】こだわり満載の登山で疲れ知らず」というサイトを運営しております富樫と申します。
この度、相互リンクをお願いしたくご連絡させていただきました。
誠に勝手ながら、新潟登山ブログという名前で、
すでに下記ページに貴サイトへのリンクを掲載させて頂きました。
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■当サイト情報〜〜〜〜〜
サイト名 無手勝流登山楽しみ=名物を食べ、あるいはお土産を食べてしまう
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紹介文 シニア世代になってから、自分のこだわりに合った登山をするのも良いものですよ。
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