登山口へは上越インター、柿崎インターから、車でキューピットバレイスキー場にセットし40分程走り、途中「菱ヶ岳登山口 グリーンパーク」の看板を見つけたら左折し山道を登った所にあります。
駐車場があるグリーンパーク

登山口

スキー場という事もあり、登山道はゲレンデとなっています。

途中、振り返ると景色が素晴らしいですね。

リフトの降り口があります。


分岐点があるので左側へと進みます。

分岐点には山頂まで60分、ゴンドラ山頂駅まで20分の看板があります。

しばらくはゲレンデを登ります。

両脇にはススキがたくさん生い茂っています。

ゴンドラ山頂駅の手前に、「どんどん清水」への分岐点があります。

左に少し行くと水場があります。

水場をそのまま進むと、ゴンドラ山頂駅手前へと合流します。


ゴンドラ山頂駅

冬場以外は立ち入り禁止となっています。

トイレは利用出来る様です。

電気も付き、水洗トイレは水も流れました。
山に登っている途中に水洗トイレというのは珍しいですね。
菱ヶ岳散策マップ

ゴンドラ山頂駅を背にし、左側にある登り口

マップによるとここを行くと登山道に合流し、グルっと回って戻ってくる事が出来るみたいですね。
今回はゴンドラ山頂駅の向かいにある登山口から行く事としました。

案内板
(山頂まで40分)

ここまではゲレンデを登る道のりが続きましたが、ここからは木々に囲まれた登山道となります。

沢を渡る箇所がいくつかあります。


この分岐点では右に向かいました。



山頂に到着

山頂には不動明王のお堂があります。

三角点を示す標柱

1等三角点 標高1,129.1m

菱ヶ岳の名の由来が書いてありました。
「菱ヶ岳は安塚から見ると台形に見えるが、上越市方面からは三角形に見える。その形から名づけられたものらしく、天保8年刊行の「北越雪譜」(鈴木牧之 著)の中で「さて松之山の庄内に菱山といふあり、山の形三角なるゆえの名なるべし」と紹介されている」
とのこと。
山頂からの景色

こちらの方向は、日本海や米山が見えます。

下山は少し急な場所もあります。

小川を越える場所が何回かあります。

晴れていても木々による影で地面が湿りぬかるんでいる箇所も多いので、スパッツを持参した方が良さそうです。



この川を越えるところでは、写真をくみると左側に分岐路があるのが分かると思います。

ここでは赤いリボンが示す通りに川を渡り右側に向かいます。


舗装された道路へ着きます。

看板には「菱ヶ岳登山道 山頂まで歩いて60分」とあります。

近くには駐車場があります。

駐車場の奥には「不動滝」を案内する看板があります。

今回は時間が無かったので寄らずに進む事としました。
ここからは、国道403号線を1時間歩きます。
国道からの景色は良好です。


しばらく歩くと分岐点があるので、右へと進みます。

途中リフト(電線?)の下を通ります。

橋を渡ります。

「グリーンパーク 菱ヶ岳登山」の看板の所を右に曲がり少し登るとスタートの登山口です。
ラストの舗装された国道1時間は、結構きついかもしれません。
登山道と違い、道路を歩くのってしんどいですよね。
途中撮影した草花や果実を掲載します。











菱ヶ岳の詳細