登山道へは、上越高田インターを降りて、県道85号線を妙高市方面へ向かい、青田川を渡る橋を越えたところを右折します。

しばらく登り、南葉高原キャンプ場を目指します。
私のカーナビには「南葉高原キャンプ場」の登録があったので、上越高田インターからナビ通りに走ると辿り着く事が出来ました。
キャンプ場の駐車場

ロッジがあり、2階では食事が出来る他、一階左手にはコインシャワーがあるので、下山後にシャワーを浴びる事も可能です。

南葉登山案内図

案内図の右下部分を周回するコースが一般的です。
今回は案内図下部の「木落坂コース」から登り、分岐点で右に行き、明神沢コースから降りるルートを選びました。
下山の方が歩行距離が長い為、登りと下りで同じ位の時間がかかります。
登山口
手前が明神沢コース、奥が木落坂コース

木落坂コースを行くと、すぐのところに林間広場との分岐点がありますが、直進します。

登り始めは草むらの中を歩きます。

緩やかな登りがしばらく続きます。

5合目辺りまでは、木々に囲まれほぼ同じ景色が続きます。

6合目には水場があります。

6合目からの景色

頚城平野が一望出来、建設途中の北陸新幹線「上越妙高駅」も見えます。

緩やかな坂を登ります。

8合目

9号目

山頂に到着

広場になっており、ゆったりとくつろげますが、周囲は木々に囲まれており、景色を見る事は出来ません。
お湯を沸かして、カップラーメンを頂くことに。

下山は明神沢コースを降ります。

序盤は柔らかい粘土質の上に落ち葉等がたまり、とても滑りやすいので要注意です。
先行の登山者が足を滑らせた様な跡がいくつか残っていました。
途中の景色

上越市中心部の街並みや日本海が見えます。
川を渡る箇所もあります。

川幅も狭く簡単に渡れましたが、天候次第では注意が必要かと思われます。
途中からは道が狭く左側に傾き、左側は斜面となっている箇所も多くなるので、慎重に歩く様にしましょう。
気をつけて歩けば問題無いですが、場所によっては、うっかり足を滑らせると危険な場所もありました。

終盤の分岐点では左を選びました。
右を選ぶと、地図を見る限り少し遠回りになると思われます。


案内図

「現在地」から「南葉ロッジ」まで直進する事としました。
徐々に遊歩道の様な整備された道へとなっていきます。

キャンプ場に到着
テントを張り、アウトドアを楽しんでいる人達が何組かいました。

登山口に到着です

比較的難易度が低く、周回コースという事もあり行きと帰りが違う道なので、飽きる事なく歩く事が出来ました。
登山口周辺は駐車場やトイレ、ロッジなど、設備も整っており、気軽に楽しく登れる山かなと思いました。
青田南葉山 木落坂コースの詳細