登山口は燕市分水ビジターサービスセンターの駐車場近くにあります。

登山口は、この写真の奥の方に向かい国上寺脇にある「国上寺登山口」と駐車場手前にある「ちご道登山口」があります。
「国上寺登山口」の方が一般的ですが、前回はそちらから登ったので、今回は「ちご道登山口」から登ってみることに。
登山口

ルートはこちらのマップをご覧ください。

時計回りの国上寺登山口からのコースと、反時計回りの「ちご道登山口」となっているのが分かるかと思います。
山頂へは、国上寺登山口からの方が近くなっており、その分、若干急な登りとなっています。
ちご道登山口からは、長い距離をかけて山頂へ行くので、勾配が緩やかになっています。
では、スタート!!

緑の中を少し進むと、トンネルがあります。


序盤は、こうしたトンネルがいくつかあります。
基本的には緩い登りが続きますが、ゴツゴツとした場所もあります。

休憩が出来るベンチもあるので安心です。

開けた場所からは周辺の山などの景色がみえます。

階段の登り

滑りやすい岩場があるので、気をつけましょう。



遠くにみえるのはお隣の弥彦山ですね。

更に緑の中を進むと・・・

山頂に到着!!

標高は313mです。

景色も良いですね。

この景色がみえる場所にベンチがあるので、開放感を感じくつろぎながら、ゆっくりと休憩を取る事が出来ます。
山頂から国上寺までの距離が短い為、下りは急な坂となっているので、足元には気をつけましょう。

下る途中にある看板

国上山の登山道でみる事が出来る花を紹介しています。

こうした植物と気軽に触れ合う事が出来るのも軽登山の醍醐味ですよね。
歩き疲れた場合はベンチで一休み

急な階段の下り


ほどなくして鳥居が見えてきます。

こちらが、国上寺登山口となります。

国上寺

良寛像

このまま、ここからスタート地点の駐車場に行っても良いのですが、今回は軽く一回りしてから戻る事としました。



周辺案内図

登山口から寺を抜けた後、左方面に行けばスタート地点の駐車場ですが、右方面へと行き、つり橋を渡って帰る事としました。
途中少しだけ寄り道すると、良寛様が過ごしたとされる五合庵があります。


つり橋

つり橋からの景色

渡った先から見たつり橋

展望台と公園があります。

公園を抜けるとスタート地点の駐車場へとたどり着きます。

最初の登山口

緩やかな登りが続き、山頂も低く、かなり難易度の低い山となります。
角田山などと比べても難易度は低いと思うので、初心者の方にお勧めの山かなと思われます。
また、シーズン最初の足慣らしに登ってみるというのも良いでしょう。
国上山 ちご道登山口コースの詳細